花粉症の季節がやってくる
こんにちは。
2月も中盤に差し掛かり寒さもピークを迎えていますがお体の調子はいかがでしょうか?
この時期が過ぎると次にまっているのは...そう、花粉症の季節です!
今や日本国民の4人に1人がスギかヒノキの花粉症をもっているそうです。
花粉症のアレルギー症状としては、お馴染みのくしゃみ、鼻水、鼻づまり、目の痒みなどが挙げられます。
このおかげで花粉症持ちの方達はしばらく憂鬱な日を過ごさなければなりません。
花粉症とは、吸い込んだ花粉に対して身体の免疫が過剰に反応して起こるいわば免疫機能の暴走という事になり、なるべく症状を抑えようと思うのであれば自律神経の働きを整え免疫機能が正常に働くように日頃から心がける必要があります。
そのためにはまず、規則正しい生活習慣と食生活を見直すことが大事になってきます。
規則正しい生活をする事で自律神経の働きを整えることと、食生活を見直す事で胃腸の調子を整えます。
腸内には人の免疫細胞の7割が存在するので、花粉症と腸内環境はとても密接な関係があるのです。
決して暴飲暴食などしない様に気をつけてくださいね。
それでも、普段の生活をしていく中で完全に花粉症を防ぐことが難しい方達のために花粉症の症状に有効なツボを少し紹介したいと思います。
●印堂...鼻水、鼻づまり、精神安定。
●上星...目の痛み、鼻づまり。
●迎香...鼻水、鼻づまり。
●晴明...目の症状、鼻づまり。
●鼻痛...鼻づまりに対して即効性があります。
●合谷...花粉症の症状においては顔面部の熱を冷ます作用が期待出来ます。
●曲池...目の症状を緩和。
この中の当てはまるツボに対してツボ押しをしていきます。
押すときは3~5秒程、痛気持ちいいくらいで5~10分押し続けるか、20回ほど強く押しすぎない程度に指の腹でぐりぐりと回しながら押し込みます。
どうでしょうか?
ツボ押しももちろん良いですが、花粉の季節が来ると嘆く前に花粉症の季節まではまだ時間があるので今の内からしっかりと体調を整えて少しでも症状の緩和に努めてみませんか??
カテゴリ
- こんな症状がある方
新着情報
- 2018/04/21 [患者さんの声]
- 交通事故の治療で来院された安佐南区在住の30代の男性
- 2018/04/18 [ブログ]
- 突然の頭に起こる衝撃!!頭痛編
- 2018/04/16 [患者さんの声]
- 産後に腰痛と産前のズボンがはきずらいとお悩みだった江津市在住の20代のママさん
- 2018/04/13 [ブログ]
- あなたの痛みを治してくれる医療機関の見極め方をご紹介!!
- 2018/04/12 [患者さんの声]
- 腰痛を10回の治療と楽トレで良くしていった安佐北区にお住まいの20代の女性